セルフケアの実践で仕事のパフォーマンスも向上。
女性の心と身体への理解度が上がり、相談に乗る機会が増えました。
彌永 大介さん
東京在住・40代・化粧品会社
- ホリスティックビューティを知ったきっかけや、受験に至るまでの経緯を教えてください。
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「美しい女性が増えたら、世界はもっと明るくなる」と思い、化粧品会社に入社。「美とは何か」を追求してきました。私は幼稚園時代にアトピー性皮膚炎を発症し、痒くてかきむしった結果、右腹に大きなアザが残りました。それがずっとコンプレックスでした。また強いストレスを受ける度に肌が荒れていました。そうした経験から「肌の美しさと心は繋がっている」と実感して、「真の美は心身の健康が叶える」と確信を持つに至りました。そんな時、岸紅子さんの記事に出会い、ホリスティックビューティを知りました。その記事を読んだ瞬間「これだ!」と(笑)。ホリスティックビューティを学び実践し、より生き生きと輝く自分で在りたい。ホリスティックビューティを伝え、美しく輝く女性を応援したいと思い、受験に向けて動き始めました。
- なぜ受験しようと思ったのですか?また、資格取得に向けての学習はどのように進めましたか?
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ホリスティックビューティアドバイザー資格の説明会に参加しました。そこにいらっしゃった、ホリスティックビューティインストラクター(当時の名称)の方が本当にすてきで、一気に惹き込まれました。「自分の肌・体・心の基本的な仕組みと働きとセルフケアの基本知識」が学べて活かせる。「今後ぜったい必要になる!」と思い、受験を決断しました。仕事が込み入っていたため、じっくり長期間学べるコースを選びました。テキストが届き、まずは毎日の通勤時間に読書感覚で読み進めました。全内容を3回は読んだでしょうか。次に、1ページずつ重要と思われる内容を頭に入れました。ノートに書いてまとめたり、時には関連知識をインターネットで調べて理解を深めました。HBAのイベントにも参加し、モチベーションもUP。その後、試験直前にBOOT CAMPを受講して、自信とやる気が上がりました。
- お仕事で資格が活かせたと感じたのはどんな時ですか?
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宣伝の仕事なので、資格を直接的に活かす機会は多くありませんでした。ただ、心身の健康への意識が高まり、セルフケアの実践を通じて、自分の状態がどんどん高まっていきました。その結果、仕事のパフォーマンスも向上したのです。
また、家族や友人や仕事仲間に学んだことを伝えたり、相談に乗る機会が増えていきました。まだ十分には活かせていないと感じています。今後更に活かしていきたいです。もう1点。仕事に活かすための情報(女性の心と身体、美容等)を取得した時の、理解度が上がったことも嬉しかったです。
- 生活の中でホリスティックビューティの知恵はどのように役立っていますか?
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毎日の生活のあらゆるところで、ホリスティックビューティの知恵を活かしました。食事、入浴、マッサージ、睡眠、ストレスケア等。食事はゆっくりよく噛み、栄養バランスを考え、身体にいい食材を摂るように心がけました。入浴はぬるめのお湯に浸かり、湯船の中で全身をマッサージ、リラックスを心がけました。睡眠は寝る前のスマホをできるだけ控え、適切な時間きちんと眠れるよう心がけました。何より関心が高かったのがストレスケア。ストレスケアに関する様々なノウハウも学び、活かし、自分の心と身体を高めていきました。
資格取得後の約2年間で、かなりの自己向上を実現できたと感じています。これから更に実践していきたいです。
- どのような方に受験・資格取得、およびホリスティックビューティの学習をおすすめしますか?
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女性全員(笑)。男性も。特に、心の疲れや身体の不調を感じている方におすすめしたいです。単に資格取得ということでなく、自分の生活・人生に活かせる本質的な知識・知恵を得ることができます。私見ですが、美容業界において、ホリスティックな視点は今後ますます重要になっていくと感じています。例えば、化粧品の原材料。人間の心・身体に優しい化粧品は、地球にも優しい。人間は自然の一部であり、人間の美と自然の美は繋がっている。そうしたホリスティックな視点が、今後の幸せな世界創造を実現していくと信じています。
- 今後資格を活かしてやってみたいことなど、ありましたら教えてください。
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あります!今まで学んできたホリスティックビューティ・心身の健康に関する知識・知恵を、もっと多くの方に伝えていきます。特に、ご希望される方に。HBA会員の方と交流させていただく機会を増やし、協力して何かを行ったり、パフォーマンス向上に活かしていきたいです。HBAのイベントにもより積極的に関わり、HBAを盛り上げていきたいです。ストレスケアに関する講演会もやってみたいです。もし資格がなくても、私は生きる限りホリスティックビューティと関わり、人も自然も生き生きと輝く世界実現に貢献していきます。